I BOCCIOLI
小野友葵子がプロデュースする才能ある若手アーティストグループ『I BOCCIOLI』(ボッチョーリ)。
イタリア語で『つぼみ』という意味のI BOCCIOLI。
すでに活躍している皆さんですが、
『コンサートやイベントなどの舞台経験を積んでいただきたい。』
『素晴らしいアーティストたちにもっと歌える場を!』
『若手同士の横のつながりを大切にして、情報交換や重唱の機会を増やしていただきたい。』
との想いで、2022年に結成しました。
オーディションやスカウトなどで集まったメンバーは現在11名。
少しずつ活躍の場を広げております。
そして、お客様にもっともっと楽しんでいただけるコンサート実現を目指しておりますので、どうぞ応援宜しくお願いいたします。
小野友葵子
ソプラノ
北海道旭川市出身。
昭和音楽大学声楽科卒業、同大学大学院修了。声楽を鶴田玲子氏、中村佳子氏、W.マッテウッツィ氏に師事。
大学在中は学内演奏会に出演、ダンテ・マッツォーラ氏の特別レッスンを受講する。
大学院修了後、『ドン・ジョヴァンニ』ヅェルリーナ役でオペラデビュー。その後、『フィガロの結婚』スザンナならびにバルバリーナ、『魔笛』パパゲーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『愛の妙薬』ジャンネッタ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、『仮面舞踏会』オスカル、『こうもり』アデーレならびにイーダ、『リタ』タイトルロールで出演。
また、ヘンデル作曲メサイアやベートーヴェン交響曲第9番のソリストを務める他、コンサートや老人ホーム、交流会等での演奏活動も行っている。
第17回旭川新人音楽賞受賞。藤原歌劇団準団員。日本オペラ協会準会員。
北海道中標津町出身。
小学校、高校で合唱部に所属。高校3年から本格的に声楽を学び始める。
高校生のための歌曲コンクール優秀賞、滝廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール全国3位、全日本音楽コンクール声楽部門全国2位。
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業し、現在、東京藝術大学別科に在学中。
これまでに川原敦子、櫻田亮の各氏に師事。
岐阜県出身。声楽を14歳から学ぶ。
鶯谷高等学校(岐阜県)音楽科声楽専攻、昭和音楽大学音楽学部声楽学科、ミュージカルアカデミー02期、二期会オペラ研修所予科、本科、修了。声楽やボーカル、ダンスや演技を学ぶ。
ミュージカルアカデミー卒業公演『レ・ミゼラブル』ファクトリーガール役、ミュージカル座『カムイレラ』シュニ役、ざ☆よろきん『晒場慕情』おはち役、草加パインオペラ『メリー・ウィドウ』ジュジュ役、海津市市政10周年ミュージカル『五色の糸と機織りの唄』主演・志乃役、Musical Company ZERO『Turning Point』主演・めぐみ役、『卑弥呼』主演・卑弥呼役、『Miracle』主演・ヘレンケラー役、小野友葵子プロデュースオペラ『椿姫』フローラ、アンニーナ役。その他、コンサートやライブに多数出演。二期会オペラ準会員。
好きな食べ物はうなぎ。
東京都出身。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科声楽専攻卒業。
在学中学内オペラ、青山円形劇場にて学部主催公演「Performing Arts Fair」、卒業演奏会に出演。
卒業後、KOS 主催公演「フィガロの結婚」にバルバリーナ役で出演。
第61回国際芸術連盟新人オーディション合格。
声楽を妻鳥純子、馬場眞二、柿沼伸美の各氏に師事。KOS会員。
鹿児島県指宿市生まれ、東京都多摩市出身。
オペラでは、モーツァルト《フィガロの結婚》スザンナ役、ドニゼッティ《愛の妙薬》アディーナ役をはじめ、主にレッジェーロ役をレパートリーとする。
宗教曲では、メンデルスゾーン オラトリオ《エリヤ》や、バッハ《ミサ曲 ロ短調》のソプラノソロを務める。
様々なオペラ公演やコンサート、レストランやパーティに出演。
劇場版アニメーションのレコーディングに参加したり、活躍は多岐に渡る。
2015年桜美林大学総合文化学群音楽専修声楽主科卒業。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第39期生修了。
現在、神奈川県立高等学校や保育系専門学校で非常勤講師を務める。
藤原歌劇団準団員、日本オペラ協会準会員。
チリエージ音楽スタジオ代表。小林玲子氏に師事。
神奈川県出⾝。
北鎌倉女子学園中学・高等学校ピアノ科卒業、東京音楽大学声楽演奏家コース中退、ハンブルク国際⾳楽⼤学卒業。ブライダル等イベントでの演奏の仕事を中⼼に、学⽣時代より福祉施設等の演奏ボランティアや、ドイツ国内での演奏旅⾏も経験。第17回ブルクハルト国際⾳楽コンクール審査員賞。得意分野はドイツ歌曲だが、古典から現代⾳楽まで、幅広くレパートリーを持つ。
メゾソプラノ
広島県出身。大阪音楽大学短期大学部ミュージカルコース卒業。
同大学短期大学部専攻科卒業。大阪音楽大学音楽科優秀賞受賞。
在学中にニューヨークBDCに留学。卒業後、本格的に声楽を学び始める。
ひろしまオペラルネサンスにて「魔笛」クナーベIIIとしてオペラデビュー。
びわ湖ホールコンビチュニーオペラアカデミー「魔笛」クナーベIII 「フィガロの結婚」ケルビーノ,花娘II 「チェッキーナはいい娘 」パオルッチャ,「こうもり」オルロフスキー。
Asia Pacific Youth Choir メンバーとしてミラノEXPO,マカオでの公演に出演。
その他、クルーズ 船(にっぽん丸・ぱしふぃっくびぃなす)でのディナー ショー・コンサート・東日本での復興支援コンサート、被災地で子供たちへのミュージカの歌唱・振り付け指導、カルチャーセンターや音楽スタジオで講師としても幅広く精力的に活動を行う。
アルト
宮城県美里町出身。
宮城学院中学高等学校を経て東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
第26回宮城県高等学校声楽コンクール優秀賞、宮城県代表として出場した第71回瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクールにて優秀賞、竹田市長賞受賞。 高校在学中様々なコンクールにて優秀な結果を残め、宮城学院文化体育功労者として表彰。 第71回/第77回全日本学生音楽コンクール東京地区大会入選。
2020年度(公財)青山音楽財団奨学生。 手嶋眞佐子氏に師事。
テノール
東京都出身。
昭和音楽大学音楽学部声楽科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
これまでに「リタ」ベッペ、ロッシーニ作曲「オテロ」ロドリーゴ、「愛の妙薬」ネモリーノ、「ナブッコ」アブダッロ、「マクベス」マルコム、「蝶々夫人」ゴローなどの役でオペラに出演。
2023年に東京国際芸術協会主催「松田健テノールリサイタル」を行う。
イタリア、ボローニャに留学し研鑽を積む。
第84回全日本クラシック音楽コンサートで奨励賞を受賞。
松浦健、廣田美穂、W.マッテウッツィ、大槻孝志の各氏に師事。
藤原歌劇団準団員。
バリトン
岩手県出身。
洗足学園音楽大学声楽コース、昭和音楽大学大学院音楽芸術表現専攻オペラ卒業(予定)。
これまで声楽を小原一穂、千葉英二、牧野正人の各氏に師事。
レハール作曲「メリー・ウィドウ」サンブリオッシュ役(日本語上演、抜粋)、フォーレ作曲「レクイエム」のバリトンソリストを務め、2024年6月にはロッシーニ作曲「セミラーミデ」オローエ役で出演予定。
千葉県出身。
青山学院大学文学部フランス文学科卒業。在学中にオペレッタと出会い、声楽の道を目指す。
洗足学園音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。声楽を武井基治、武田直之の各氏に師事。
これまでに、『フィガロの結婚』『魔笛』『カルメン』『仮面舞踏会』『椿姫』『ラ・ボエーム』『ジャンニ・スキッキ』『道化師』『こうもり』『電話』等のオペラ・オペレッタで、ソリスト・合唱問わず多くの作品に出演している。
また、作 荒井間佐登、作曲 鳥山妙子のオペラ『真昼の夜想曲 ~何故・だから~』、舘亜里沙台本・演出『「歌劇」-男もみんなこうしたもの-』などの新作にも精力的に出演している。