I BOCCIOLI


小野友葵子がプロデュースする才能ある若手アーティストグループ『I BOCCIOLI』(ボッチョーリ)。
イタリア語で『つぼみ』という意味のI BOCCIOLI。
すでに活躍している皆さんですが、
『コンサートやイベントなどの舞台経験を積んでいただきたい。』
『素晴らしいアーティストたちにもっと歌える場を!』
『若手同士の横のつながりを大切にして、情報交換や重唱の機会を増やしていただきたい。』
との想いで、2022年に結成しました。
オーディションやスカウトなどで集まったメンバーは現在12名。
少しずつ活躍の場を広げております。
そして、お客様にもっともっと楽しんでいただけるコンサート実現を目指しておりますので、どうぞ応援宜しくお願いいたします。
小野友葵子
ソプラノ

北海道中標津町出身。
小学校、高校で合唱部に所属。高校3年から本格的に声楽を学び始める。
高校生のための歌曲コンクール優秀賞、滝廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール全国3位、全日本音楽コンクール声楽部門全国2位。
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業し、現在、東京藝術大学別科に在学中。
これまでに川原敦子、櫻田亮の各氏に師事。

岐阜県出身。声楽を14歳から学ぶ。
鶯谷高等学校(岐阜県)音楽科声楽専攻、昭和音楽大学音楽学部声楽学科、ミュージカルアカデミー02期、二期会オペラ研修所予科、本科、修了。声楽やボーカル、ダンスや演技を学ぶ。
ミュージカルアカデミー卒業公演『レ・ミゼラブル』ファクトリーガール役、ミュージカル座『カムイレラ』シュニ役、ざ☆よろきん『晒場慕情』おはち役、草加パインオペラ『メリー・ウィドウ』ジュジュ役、海津市市政10周年ミュージカル『五色の糸と機織りの唄』主演・志乃役、Musical Company ZERO『Turning Point』主演・めぐみ役、『卑弥呼』主演・卑弥呼役、『Miracle』主演・ヘレンケラー役、小野友葵子プロデュースオペラ『椿姫』フローラ、アンニーナ役。その他、コンサートやライブに多数出演。二期会オペラ準会員。
好きな食べ物はうなぎ。

東京都出身。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科声楽専攻卒業。
在学中学内オペラ、青山円形劇場にて学部主催公演「Performing Arts Fair」、卒業演奏会に出演。
卒業後、KOS 主催公演「フィガロの結婚」にバルバリーナ役で出演。
第61回国際芸術連盟新人オーディション合格。
声楽を妻鳥純子、馬場眞二、柿沼伸美の各氏に師事。KOS会員。

鹿児島県指宿市生まれ、東京都多摩市出身。
オペラでは、モーツァルト《フィガロの結婚》スザンナ役、ドニゼッティ《愛の妙薬》アディーナ役をはじめ、主にレッジェーロ役をレパートリーとする。
宗教曲では、メンデルスゾーン オラトリオ《エリヤ》や、バッハ《ミサ曲 ロ短調》のソプラノソロを務める。
様々なオペラ公演やコンサート、レストランやパーティに出演。
劇場版アニメーションのレコーディングに参加したり、活躍は多岐に渡る。
2015年桜美林大学総合文化学群音楽専修声楽主科卒業。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第39期生修了。
現在、神奈川県立高等学校や保育系専門学校で非常勤講師を務める。
藤原歌劇団準団員、日本オペラ協会準会員。
チリエージ音楽スタジオ代表。小林玲子氏に師事。
メゾソプラノ

広島県出身。大阪音楽大学短期大学部ミュージカルコース卒業。
同大学短期大学部専攻科卒業。大阪音楽大学音楽科優秀賞受賞。
在学中にニューヨークBDCに留学。卒業後、本格的に声楽を学び始める。
ひろしまオペラルネサンスにて「魔笛」クナーベIIIとしてオペラデビュー。
びわ湖ホールコンビチュニーオペラアカデミー「魔笛」クナーベIII 「フィガロの結婚」ケルビーノ,花娘II 「チェッキーナはいい娘 」パオルッチャ,「こうもり」オルロフスキー。
Asia Pacific Youth Choir メンバーとしてミラノEXPO,マカオでの公演に出演。
その他、クルーズ 船(にっぽん丸・ぱしふぃっくびぃなす)でのディナー ショー・コンサート・東日本での復興支援コンサート、被災地で子供たちへのミュージカの歌唱・振り付け指導、カルチャーセンターや音楽スタジオで講師としても幅広く精力的に活動を行う。
テノール

大分県出身。大分県立芸術文化短期大学音楽科声楽コース卒業。
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
これまでに「ロメオとジュリエット」ロメオ、「ファウスト」ファウスト、「愛の妙薬」ネモリーノ、
「ラ・ボエーム」ロドルフォなど様々な役を演じる。

神奈川県出身。東京音楽大学声楽科卒業。昭和音楽大学大学院オペラコース修了。
これまでに桑原妙子、篠崎義昭、井ノ上了吏の各氏に師事。学部卒業時に学内卒業演奏会に出演。オペラではこれまでに〈ドン・ジョヴァンニ〉ドン・オッターヴィオ、〈フィガロの結婚〉ドン・クルツィオ、〈愛の妙薬〉ネモリーノ、〈トゥーランドット〉ポン〈ファルスタッフ〉ドクターカイユス〈コジ・ファン・トゥッテ〉フェランド、〈皇帝ティートの慈悲〉ティート〈セヴィリアの理髪師〉アルマヴィーヴァ伯爵として出演する。その他にベートーヴェン〈第九〉ヘンデル〈メサイア〉にテノールソリストとして出演。
第2回国際声楽コンクール東京新進声楽家部門において第1位及び東京新聞賞受賞。昭和音楽大学非常勤講師。藤原歌劇団正団員。

東京都出身。和光高等学校、昭和音楽大学声楽科卒業。
第35期日本オペラ振興会オペラ歌手育成部を修了。
2019年にイタリア・ボローニャへ留学し研鑽を積む。
これまで「オテッロ」のロドリーゴ、「リタ」のペッペ、「愛の妙薬」のネモリーノ、「ナブッコ」のアブダッロ、「椿姫」のジュゼッペなどのオペラに出演。
「椿姫」アルフレードのアンダスタディーなども務める。
「gruppo di MIMOSA」 、男性ヴォーカルユニット「URANO」の一員としても演奏会活動を行っている。藤原歌劇団準団員。

埼玉県出身。日本大学芸術学部卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
22年日本オペラ協会公演「ミスター・シンデレラ」卓也役でデビュー。
これまでに「魔笛」タミーノ、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、「椿姫」ジュゼッペ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「愛の妙薬」ネモリーノ、「フィガロの結婚」バジリオ及びドン・クルツィオ、「蝶々夫人」ゴローで出演。
他にも「第九」ソリストを務める。18年帯ドラマ劇場「トットちゃん!」(テレビ朝日)牧師役の歌声で出演。
バリトン

大分県出身。東京藝術大学卒業。
洗足学園音楽大学演奏補助要員。日本声楽家協会研究所会員。練馬区演奏家協会会員。大分二期会正会員。聖ヶ丘教育福祉専門学校非常勤講師。新所沢カルチャーセンター講師。アルテリーべ東京レギュラーメンバー。
第29回京都フランス音楽アカデミー修了。日仏音楽協会=関西主催第49回フランス音楽コンクール入選。
これまでに J.S.バッハのいくつかのカンタータや、ベートーヴェン《交響曲第9番》、フォーレ《レクイエム》等でソリストを務める。オペラでは《ランメルモールのルチア》エンリーコ役、《ウェルテル》アルベール役、《カルメン》ダンカイロ役、《道化師》シルヴィオ役 、《ラ・ボエーム》マルチェッロ役、《ナクソス島のアリアドネ》ハルレキン役、シアターX創立30周年記念オペラ《地獄変》大臣役等を演じる。
2020年度墨田区主催「演奏家の船出 応援コンサート」にて出演グループがグランプリを受賞。

オーストリア(グラーツ)出生。東京芸術大学声楽科卒業。鹿児島大学大学院教育実践総合専攻修了。
薩摩川内市青少年国際音楽祭、オーストリア・ゴルデック城音楽祭などに出演。
現代詩の演奏プロジェクトに参加し、北京大学及び北京交通大学にて招聘演奏する。
谷川俊太郎氏、谷川賢作氏と共演。東京国際芸術家協会主催海外派遣オーディションに合格し、ウィーン国立大学などで研鑽を積む。「トン・コープマンのバロック音楽談義」に出演。
トン・コープマン氏と共演。
近年ではバロック前期~古典派・ロマン派の合唱ソリストやオペラをフィールドに出演を重ねている。
2023年3月に鹿児島オペラ協会主催公演「蝶々夫人」ヤマドリ役で出演予定。
(指揮:下野竜也氏 演出:岩田達宗氏)現在ハイドンコレギウム合唱団ヴォイストレーナー。都立特別支援学校教諭。
バス

埼玉県出身。昭和音楽大学大学院オペラコースを修了。
第31回市川市新人演奏家コンクール優秀賞受賞。
D.Mazzola、C.Santolo、田中久子のマスタークラスに選抜で受講。
昭和音楽大学合唱団として「日本名曲アルバム」に多数出演。昭和音楽大学オペラ公演2019《フィガロの結婚》タイトルロールでデビュー。
声楽を直野資、照屋江美子に師事。